雑感

ACリアルエステート倒産

ACリアルエステート(エー・シー・リアルエステート)が民事再生法申請。
もともとフジタの再建計画の中で分離された不採算部門で、早晩、清算は避けられない「おまけ」の会社でしたが、新旧合併や債務の株式化や株式交換といった淡い期待は絶たれたみたいです。

青山管財など同様なスキームをとる会社群の中で、法的整理第一号なので、今後の推移に興味津々です。
フジタの再分割等で親会社ではなくなったのが、この法的整理の要因でもありますが、この措置でフジタの株がどう動くのかも注目しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東証の減俸処分(2)

掲示板でご指摘を受けました。
同様の不祥事を起こした金融機関と比べれば報酬も安く、また責任の取り方としては確かに仕方のないところではあります。

少々のシステムダウンに慌てず騒がない投資家育成も大切ですね。
あまりに短期に秒単位で発注を繰り返して負荷をかけての取引は、株価操縦に近いのかもしれません。
 
ただ二度目がないように心がけては欲しいです。
いまのシステムでは、いつ何が起きてもおかしくないところ、ブラックマンデーが再来したら各ネット証券ともどもサーバーダウンは避けられないでしょうから。

割安株が少なくなってきましたね。優待利回りや解散価値に目を向ける方々が増えてきたのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東証の減俸処分に思う

大きな障害を起こして、日本の金融システムを混乱させかねない事態を招きながら、結局「月額報酬の50%、6ヶ月」減俸くらいで済ませるわけですね。
そもそも役員報酬を減俸するだけで、ほかにはいろいろもらえるのでしょうし、額としては痛くもかゆくもないように思えてしまいます。
「開示」を迫る立場にありながら、さて「報酬」はそもそもいくらなのかはIRされていません。

これからも支障は起こるでしょうが、これくらいの反省では繰り返すのではないかと思ってしまいます。
そもそも「自分のせいではない」「巻き込まれて迷惑」くらいにしか思ってなさそうな会見に思えたので期待はしていませんが・・・
こんな調子なら上場は無理でしょうね。してもいいことはありそうにないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

14000円台回復

日経平均が14000円台を回復しました。
バブル期に較べ、まだまだ安価なのだとは思います。
それでも、この数年来の安価に慣れた眼には、持ち株の株価を見ると、夢のようです。
新聞の株式欄はバブル期のような値段ですが、実体は必ずしも伴っていないような不信感が私にはあります。
かといって、バブルの時も実体は伴っていなかったわけですが。
だったら売ってしまえばいいのですが、三万円なんていう夢の時代を見てしまった自分には、なかなかできない芸当…ケネディの父は偉いです(苦笑)
 
電車の中などで、株に関する会話がされたり、集中して株式欄を見ている中高年の方が増えると、なんだか嫌な予感もしてしまいます。
バブル崩壊のころの血走った目が渦巻く兜町界隈を見てしまった自分には、ネガティブなことしか浮かばないのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東証のトラブル

巨大なシステムが、少々のバグで崩壊寸前になる。
いまの高度情報化社会のアキレス腱は脆いのかもしれません。
みずほ銀行に起き、その後も各銀行で度々起こるシステムトラブル、いくつかの証券会社でのトラブルの頻発は、それでも部分的なものでしたが、今日の東証は致命的でした。

証券取引所が閉鎖状態になるほどのトラブルに遭遇して感じるのは、フェイルセーフ・無駄とも思える「補助動力」の維持。
場立ちが出来る方々を「予備役・後備役」として呼び戻さないといけなそうですね。

私はもう一度、あの指や略称での活気ある取引を一目みたいですね。
ちょっとしたあこがれでもありました。

明日はどうなるのでしょう?原因もはっきりしない状態では信頼性は大いに落ちます。
重複上場の重要性も大いに感じさせられた一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サンビシ、事実上の倒産

名証2部のサンビシが貸付先の破産によって民事再生法を申請。
300円台の会社で配当を予告しながらの倒産は、珍しいケースです。
四季報を見ても、有利子負債が多めに見えるだけで、解散価値も株価を上回っているので、東証あたりにいたら買いかねませんでした。
(名証2部は取引が薄いので、ツノダとリオチェーン以外手出ししていません)

ただ、事情を精査すると、筆頭株主であっても親会社でないサンビシ商事の財務状況はよくわからず、その子会社のデリバティブ取引など寝耳に水です。
突然債務超過に転落するだけでなく、会社の資金がサンビシ商事を通して、連結対象外の会社に多額に貸し付けられていたというのは・・・代表取締役の「犯罪・背任行為」ではないでしょうか。株式市場の信頼を損ねます。
こういう場合、民事再生法よりも会社更生法ないしは自己破産によって処理されるべき問題(現経営陣=一族を会社の再建からの排除)ではないかと思ったりもします。

驚きました。そして、少々不安になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セシールが買収される

まさか、あのライブドアが買ってくるとは思いませんでした。
ホリエモンのイメージと女性下着に強いセシールのイメージが全く合いません。
それはそれで、なにか思惑があるわけです。妙味ありとみました。

我が家はよく使っているので、値上がり益を得ていますが、昨日は買い増しに出ました。博打です。
財務安定と下値保障付きかと思いつつ、ニッセンみたいに化けて欲しいと思っています。
流石に今日はS高にはならないだろうと思います。
 
10月銘柄も権利確定日を迎えました。田崎、アヲハタ、マリンポリス等ありがちな確定です。
クミアイ化学は今日次第で乗り換えを考えています。
来月はますます銘柄が少ないので、検討に時間をかけて明後日に備えたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

平成電電が破綻

派手なコマーシャル展開。匿名組合を活用しての高利回りをうたう資金集め。
(逆に言えば、自社の株式発行や銀行借り入れが難しい状況のあらわれ)
ドリテクとの株式交換に関わる混乱・・・
 
その結果が倒産。債権者がたくさんでそうですね。
老後の…とか嘆く方々がいっぱいいますが、投機は余剰資金でやるべきなのですが。被害者と呼ぶのには抵抗感があるのも事実です。
奨めた人やテレビ局などもすぐ批判されますが、自己責任の原則を投資教育としてより啓蒙しないといけませんね。
果たして、「平成電電」の株券は出回るのでしょうか。株券コレクターとしてはお目にかかってみたいものです。大いに不謹慎ではありますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

勝村建設の破綻

勝村建設は既に債務超過が予想されていた中ではありましたが、株価が100円を越えていただけに、突然の感もあります。
記録的な株価高騰の中で、過熱への警鐘に感じます。
今日は建設や事件モノは売られるかもしれませんね。
 
全く話題は変わりますが・・・
私はといえば、10月をおおかた仕込むと、はや11月の皮算用中です。
 
先日、数年来買い進めてきたツノダから五円配当着。来期からは中間配当採用で一回の配当額が軽減されるので、申告の面倒さを心配せず買い進められます。とはいっても高くなっているので模様眺めのところもあります。
かなりの額なのに普通の郵便で届くのをみると、こちらは面倒がらずに振込にしないと!と思わされます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪印食品の清算が結了

遂に、雪印食品の清算事務が6月30日に結了。
8月12日に臨時株主総会が開かれます。その招集通知が届きました。
淡い期待すら抱けない今年の定時株主総会での財務諸表でしたから、どこまでひどいのかを見るような決議事項でした。
結果、債務超過額が19,788,076,119円で確定。株主への残余資産の分配はありません。
この総会での議案承認=総会終了をもって、名門雪印食品も消滅です。(登記の都合ですぐではないにしろ)山一證券のように「破産」ではなかっただけヨシとすべしなのかもしれませんが、寂しいです。
都合がついたら出席してみようかと、日程の調整中です。

株券ギャラリーに株券の画像を載せてあります。更新は滞っているので、そろそろ最新情報に載せ替えなくてはと思いつつできていません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)