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サンビシ、事実上の倒産

名証2部のサンビシが貸付先の破産によって民事再生法を申請。
300円台の会社で配当を予告しながらの倒産は、珍しいケースです。
四季報を見ても、有利子負債が多めに見えるだけで、解散価値も株価を上回っているので、東証あたりにいたら買いかねませんでした。
(名証2部は取引が薄いので、ツノダとリオチェーン以外手出ししていません)

ただ、事情を精査すると、筆頭株主であっても親会社でないサンビシ商事の財務状況はよくわからず、その子会社のデリバティブ取引など寝耳に水です。
突然債務超過に転落するだけでなく、会社の資金がサンビシ商事を通して、連結対象外の会社に多額に貸し付けられていたというのは・・・代表取締役の「犯罪・背任行為」ではないでしょうか。株式市場の信頼を損ねます。
こういう場合、民事再生法よりも会社更生法ないしは自己破産によって処理されるべき問題(現経営陣=一族を会社の再建からの排除)ではないかと思ったりもします。

驚きました。そして、少々不安になりました。

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