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2005年10月

サンビシ、事実上の倒産

名証2部のサンビシが貸付先の破産によって民事再生法を申請。
300円台の会社で配当を予告しながらの倒産は、珍しいケースです。
四季報を見ても、有利子負債が多めに見えるだけで、解散価値も株価を上回っているので、東証あたりにいたら買いかねませんでした。
(名証2部は取引が薄いので、ツノダとリオチェーン以外手出ししていません)

ただ、事情を精査すると、筆頭株主であっても親会社でないサンビシ商事の財務状況はよくわからず、その子会社のデリバティブ取引など寝耳に水です。
突然債務超過に転落するだけでなく、会社の資金がサンビシ商事を通して、連結対象外の会社に多額に貸し付けられていたというのは・・・代表取締役の「犯罪・背任行為」ではないでしょうか。株式市場の信頼を損ねます。
こういう場合、民事再生法よりも会社更生法ないしは自己破産によって処理されるべき問題(現経営陣=一族を会社の再建からの排除)ではないかと思ったりもします。

驚きました。そして、少々不安になりました。

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私の株式投資の考え方

自分の投資の方針は、どう書いて良いのか、難しいですね。長文で失礼します。
ここをごらんの皆様には異論もあるかと思いますが、敢えて書かせていただきます・・・
 
私は、正直に言うと、変にアドバイスしてトラブルになるのも嫌なのです。
マネックスビーンズの松本社長のお話をセミナーで伺ったことがあるのですが、結局のところ「アドバイスした際に、勝ったときはいいけれど、負けたときはクレーマーになる」方が多いというようなことを、百戦錬磨のトレーダーである松本氏もおっしゃっているくらいです。
私などには、本来語れる資格はないのかもしれません。

トラウマになっているのは、マイカルの破綻直前の8月、マイカルの社債を買っている方とお話ししたことがあるのです。
その頃、私も思惑でマイカルをいじっていました。かなり危ない橋だと思っていましたが、見通しを聞かれて答えに窮しました。
後知恵ならば、逃げるようにアドバイスしたでしょう。
しかし、自分も再建の思惑で株を買っている身・・・論点が矛盾するので両論併記で(確か、8月中に動きがなかったら撤退とか)言ってしまいました。
私はわずかな利益を出しながらすんでのところで逃げられましたが、たぶんその方は持っていたなら100万単位で損したのではと思います。(当時、マルトミ社債などでの思惑もあったように思います)
そのとき限りのお話でしたが、今でも思い出すと、自分の一言でその方の資金が飛んでしまっていたら・・・逆に万が一、一発逆転でマイカルが倒産を回避したのに、その方が売ってしまっていたら・・・と思うと、クヨクヨします。
そんな弱気な私は、自分の投資手法や狙いは、勝手に話しますが・・・。お互いの手法を勉強し合って、尊重し合って楽しめるのがいいのではと思っています。

親族でけっこう根に持ってブツブツいう人がいるのも理由のひとつですが。

あくまで「余剰資金」「自己責任」「現物主義」が私の方針でずっと通してきています。
信用取引や投資信託・社債などは勧められてはいますが、私の性格から大損してしまいそうなのでやっていません。
他人に勧められた株も有価証券報告書などを見て、自分で決めます。バブル崩壊でメチャクチャに下がった株も多々ありましたが、解散価値を信じてナンピンして儲けたのもあれば、ジェネラスのように一夜にして節税対策にしか使えなくなってしまったこともあります。
 
本当に難しいですね。人それぞれ・・・必勝法などがあったら教えないでしょうし、所詮はギャンブルと割り切るくらいでないと身を滅ぼす恐ろしい物でもあることを肝に銘じています。

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これもあれも醍醐味

セシールは値が付いて少しは騰がりましたが、反転してしっかり窓を埋め大きく値を下げました。
それはそれでがっかりです。結果論で行けば、今日買えば良かったということになります。
簿価を上げてしまっただけになりかねない結果です。
まあ、こういうのも株の醍醐味。こういう時、「長い目で見よう」と自分に言い聞かせ、買ったのを忘れることにします。初めの頃は、一喜一憂していたのですが、こだわらなくなってきたのは経験を積んだからでしょうか。
あわてず騒がず、じっくり構えていく、そんな自分を楽しむのも醍醐味なのかもしれません。

10月末日銘柄は、田崎真珠・マリンポリス・アヲハタ・クミアイ化学を確定。
今回は多少税金還付が受けられる(といっても配当と優待で充分儲かる)程度です。
こうやって、権利だけを確保して、資金を効率よく使って行くも醍醐味です。
いまの制度が変更されない限り、一年間で15回以上も資金を回転させることができます。
1%ずつ拾って行ければ、年利15%以上と言うことになります。皮算用ではありますが、これも醍醐味なのです。

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セシールが買収される

まさか、あのライブドアが買ってくるとは思いませんでした。
ホリエモンのイメージと女性下着に強いセシールのイメージが全く合いません。
それはそれで、なにか思惑があるわけです。妙味ありとみました。

我が家はよく使っているので、値上がり益を得ていますが、昨日は買い増しに出ました。博打です。
財務安定と下値保障付きかと思いつつ、ニッセンみたいに化けて欲しいと思っています。
流石に今日はS高にはならないだろうと思います。
 
10月銘柄も権利確定日を迎えました。田崎、アヲハタ、マリンポリス等ありがちな確定です。
クミアイ化学は今日次第で乗り換えを考えています。
来月はますます銘柄が少ないので、検討に時間をかけて明後日に備えたいです。

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大盛工業でクオカードゲット

大盛工業からも議決権行使書が来ていました。
今年もクオカードが貰えるので、行き帰りの手数料分は回収したことになります。
権利確定で遊ぶ中では、こういう銘柄は貴重です。
こういう美味しい会社が増えればいいのですが、裏返せばそれだけ「必死な状態」なわけで安定的に投資しようという判断材料にはなりえないのかもしれません。

そろそろ10月末の権利確定銘柄の株価が動き始めてくれるといいのですが、やはり高値で仕込んでしまったのか悩ましい気持ちです。
一足先に売って、11月銘柄を仕込んでおくのも手かもしれないですね。

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ベリテのブローチ

今期も、ベリテのブローチの交換が始まりました。
一度、記念品というのに変えられて、「川根茶」を貰ったときは内心少々がっかりしましたが、今回もブローチのようで楽しみです。
わざわざ店舗に行くのは面倒にも思えますが、結局顔見知りになったり、ちょっと言葉を交わしたり、お得意様作りには欠かせないことなのでしょうね。
逆にちょっと顔が売れすぎてしまって、あんまり暢気に眺めていられない感じもするのですが。

今月末の株主総会の通知も届き始めました。イチヤのクオカードは目論見通り。大盛工業も今回もくれるといいのですが。議決権を行使すれば、会場に行かなくても「お土産」が貰えるなら嬉しいですね。稲葉製作所などもプリペイドカードをくれましたが、これは行かないと貰えないでしょう。
今回は日程の都合で行けないので残念です。

阪神株は端株でしかもっていないのですが、今回の値上がりで予想もしない含み益。廣田様々です。もっと騰がるかもなどとけちくさい気持ちで売れずに持っています。どうなるのでしょうね。

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平成電電が破綻

派手なコマーシャル展開。匿名組合を活用しての高利回りをうたう資金集め。
(逆に言えば、自社の株式発行や銀行借り入れが難しい状況のあらわれ)
ドリテクとの株式交換に関わる混乱・・・
 
その結果が倒産。債権者がたくさんでそうですね。
老後の…とか嘆く方々がいっぱいいますが、投機は余剰資金でやるべきなのですが。被害者と呼ぶのには抵抗感があるのも事実です。
奨めた人やテレビ局などもすぐ批判されますが、自己責任の原則を投資教育としてより啓蒙しないといけませんね。
果たして、「平成電電」の株券は出回るのでしょうか。株券コレクターとしてはお目にかかってみたいものです。大いに不謹慎ではありますが。

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